歴ばっかり長くて技術も知識もいい加減な俺が、普段どんな立ち回りで勝っているのか書いてみるよ。勝つというより負けない方法。環境や状況によって参考にならないかもしれないけど、どこで何やってもさっぱり勝てないって人は読んでみてね。
店選び
46枚等価の恵まれた地域なので、最寄りの過疎店一択の地熊スタイル。
一般的にはパチンコ・パチスロの勝敗は店選びの時点で決まっていると言われているが、そうとも限らないと俺は思ってる。
そりゃ昔は店によって設置機種に特色があったり旅打ちすれば名前もわからない機種に出会えたりしたけど、みなし機撤去以降はどこ行っても同じような機種ラインナップだもんね。
簡単に説明すると、検定を受けて導入されて3年間は検定機、それを超えてさらに3年の設置延長が認められたのが認定機、認定期間を過ぎて設置され続けるのがみなし機と言われていたが、そのみなし機が2006年に一斉撤去されるという大きな出来事があった。それまではパチスロで言うと1.5号機のニューペガサスと4号機が並んでる島があったり、手打ちのパチンコが稼働してたりした。
最寄りの店を選ぶメリットはいくつかあって、ざっと思いつく限り以下の通り。
- 交通費がかからない
- 勝っても負けてもサッと帰れる
- 負けた帰りにハシゴ打ちしない
さすがにディスクアップ2が撤去されたときは店を変えようと思ったけど、これらのメリットがあるから別の機種でやりくりしてるぜ。
打つペース
土日と祝祭日のみ。
コロナ禍前は仕事帰りにチョロ打ちすることが多かったけど、コロナ禍以降は在宅で仕事してるので平日は一切打たなくなった。
だいたい開店(10時)から打ち初めて4000〜多くて5000ゲームぐらい。時間にして8時間前後が多い。
やめるタイミングでちょうど特殊景品買い取り屋さんの休憩時間にぶち当たることが多くて、時間調整で持ち玉減らすことがちょっとした悩み。増えることもあるけどな。
そんな打ち方してるから閉店時間で取り切れないという状況にはなり得ない。
機種選び
設定1の機械割が100%を超える機種しか触らない。今は過去30年ちょっとを振り返っても一番負けにくい状況だと思う。
例えば設定1で103%の機種ならジャグラーの設定4以上を常に打てるということだし、完全攻略できなくてもそこそこやれれば100%を下回ることはないと考える。
店の癖がわかってて確実に高設定に座れるとかなら話は別だが、一生懸命ぶどう数えておぼろげに判別できるのが夕方で、設定1の機械割97%を何時間も打たされてましたでは手遅れなんじゃないかな?
で、短期的に勝っても負けても時間の許す限り打ち続ければ、長い目で見てプラスになる。
もちろん勝てない日が続くこともあって例えばディスクアップでは機種別収支が最高(最低?)15,000枚マイナスまで行ったが、機械割を信じて回し続け、最終的に撤去されるまでに30,000枚以上のプラスになった。機械割は絶対なのだ(詐称されていないことが大前提ではあるが)。
ある程度の資金が必要な打ち方ではあるし荒波を乗り越える精神力も必要だが、めげずに続けることで結果がついてくる。
そしてパチスロで一番長い時間接することになる通常時を自分が楽しいと思える機種を選ぶことも重要。毎ゲーム期待を持ってレバーを叩ける機種がベストだ。周期だのモードだのシナリオだのって概念は無くて、毎ゲーム均等に楽しめる機種がベスト。
目押し不要で取りこぼしなしの機種も飽きちゃうね。適度な緊張感と面倒くささも必要悪。
通常時がつまらないと飽きちゃってちょろちょろ台移動、機種移動を繰り返して、面白いとこひとつもやれずに負けるよね。動いてもどうせ設定1なんだから機械割が高い好きな機種を決めて腰据えて長時間回す方がいい。
目押しについて
昔は直視しててスイカの種まで見えてたんだけど、飛蚊症になるわ老眼が進んで遠近両用メガネだわで直視は封印してる。
遠近両用の累進レンズで直視すると吐くぞ。
で、色押ししてるわけだが精度は80%前後。ひぐらしや花火絶景など難易度を選べる機種でアシスト使って75%よりはちょっとだけ有利なレベル。それでも勝ててる。
近年のパチスロはやさしい機種がほとんどで、ビタ押し対象の絵柄は光が透過してて色押しというより光押しができる。光ったところを押せばいい。それでじゅうぶん。
リール表面の絵柄ではなく奥にある電球を見てる感じだな。車いじりする人なら点火時期を調整するときのタイミングライトを想像してくれ。
打つときの心持ち
勝つのではなく、負けないように打っている。あたりまえだが負けなければ勝ち。
プロではないから食えるほど勝てなくていいし、次にまた遊ぶ種銭が確保できればいいというマインド。
もちろん1日単位とか月単位では負けることもある。年間でマイナスの月が1回か2回はあるかな。それでも年間で負けはない。
今日は負けと判断したときも全部飲ませてやめるのではなく、少しでも流してやめるのを心がけている。できる限り負けを小さくする。
未練打ち
まぁ好きでやってるから未練打ちしたくなっちゃうよね。特に早い時間に負けが確定したとき。
でもAT機やライトミドル以上のパチンコには手を出さない。やるなら新ハナビとか甘デジをちょっとだけにしておく。
未練打ちで逆転勝利して帰れるのなんてほとんどないからね。
でもたまにあるからやめられねぇだろ。やってみろよ。
傷を広げるだけだからとっとと帰りなさい。
貯玉
非等価の地域なら必須だろうけど等価地域なので貯玉はしていない。いつも現金投資。
でも一応貯玉カードは持っている。50枚から46枚に変わったのをきっかけに作ったから割と最近の話。メダル1枚の重みが馬鹿にならないなと感じたからね。
余り玉チョコレートなんて名前だけど、もう何年も余り玉で景品もらってないぜ。
勝った分はどうしてる?
必ず訪れる下振れ期を乗り越えられるであろう回転資金をプールして、それを超えた分はNISAで投資信託に預けて運用してもらってる。これまた手堅い銘柄を選んでて2024年4月現在15%ぐらいのプラス。
つまり設定6をオートプレイで回し続けているようなもんだ。
だったら全部預けりゃいいじゃんって言われそうだけど、パチスロ好きなんだから仕方ないだろ。
個別株やFXや仮想通貨もちょっとやったけど仕事が手につかなくなるからやめたぜ。
まとめ
まとまらねぇ・・・。
今後も何か勝つための行動や考え方を思い出したら書いてみるよ。期待しないで待っててね。
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